Libretto ff1100 改造記






もし、このページに記載されていることを実行され、何らかの損害を被っても管理人は一切の責任を負いません。
又、改造分解行為はメーカーの保証を一切受けられなくなります。


愛機のモバイルPC、 TOSHIBA Libretto ff1100 の改造記です。
新型L1、L2、L3、そしてL5が発売され、化石?となってしまったff1100ですが、
謳い文句の「モバイルエンターテイメント」に関しては、
こちらの方が断然上だと思います。カメラも付いていますし。
Lシリーズは旧機種の様に、ビジネス向けに戻りましたから。
スペック的にはさすがに見劣りしますが、
親機のサブPCとしてモバイルで使うには十分です。
ちなみに、現在の中古市場での価格は5〜6万円位です。
このページは、少しでも快適に使えないかとWebで情報を収集して、
実際に作業していった過程をレポートします。






TOSHIBA Libretto ff1100 諸元
CPU=MMX Pentium/266MHz
メモリ=64MB(最大128MBまで)
HDD=3.2GB
ディスプレイ=7.1インチ 800×480 TFTカラー液晶
1/4インチCMOS 35万画素カメラ内蔵(脱着可)
スマートメディアスロット
PCカードスロット Type2
56k内蔵モデム
赤外線通信ポート IrDA1.1
USB1.1ポート
外部ディスプレイ接続用ミニRGBコネクタ(変換ケーブル付)
ヘッドホン出力端子
マイク入力端子
i.Shuttle接続用ポート(特殊形状USB接続)
重量=980グラム(標準バッテリー搭載時)
バッテリー駆動時間=2〜3時間(小電力設定時)

Libretto ff1100 TOSHIBAのページ




大容量HDDへ交換 (最大80GBまで搭載可能)2004/04下旬、東芝が100GB品を発表したが、それが使えるかは知りません。

標準 3.2GB から TOSHIBA MK2018GAP 20GBへ換装
2003/11/02 TOSHIBA MK8025GAP 80GB

バッテリー、カメラ、スマートメディア、
PCカードを外します。

左上写真の位置に細い
マイナスドライバーを差込んでコジって
棒状の部品を外します。
外したら、キーボードを上の方から
静かに持ち上げます。

写真の緑色のフレキケーブルは
デリケートなので、傷つけたり
しないように細心の注意を払います。
左上写真のアイボリー色のパーツを
先ほどのマイナスドライバーなどで、
左方向にスライドさせて、
フレキケーブルを外します。
これでキーボードは外せます。

キーボードを外したら、左写真の
ディスプレイコネクタも水平に上へ
引っ張って外します。
本体裏のネジを小さいプラスドライバーを
使って、計9本外します。
(増設メモリー蓋のネジも含む)
増設メモリの蓋を外します。増設メモリを
使っている場合はメモリも外します。

右上写真のバッテリー装着部に
先ほどのマイナスドライバを使って
少しコジると、裏蓋(増設メモリ面)と
表蓋(キーボード面)が取り外せます。
モデムを外します。
左上の写真で白い半透明のプラスチック
の切れ目の所にあるネジ1本を外します。
外したら、右上の写真の様に水平に
持ち上げて外します。

左下写真が外したモデムです。
これに先ほど外したディスプレイコネクタと
フレキケーブルが繋がっていました。
裏蓋からマザーボードを取り出します。
持ち上げれば外れます。

裏側にあるスマートメディアスロットの
差込口の両サイドにある2本の
黒いネジを外します。
これがHDDの取り付けネジです。
裏の黒い2本のネジを外したら、
左上の写真のようにHDDをスライドさせて
ステーごと外します。

右上の写真は標準の3.2GB 8.45ミリ厚の
HDDがステーに付いている状態です。
ステーと隙間がありますが、9.5ミリ厚の
HDDを装着するとピッタリになります。

外したら、今度はステーから
HDD単体を取り外します。
組み込みは逆の手順で行います。


終わったら、リカバリーCDを使ってシステムを再インストールします。

以前の環境を引き継ぎたいならば、予めデスクトップ機に2.5インチ−3.5インチ変換ケーブルを使い、
旧HDDと新HDDを繋いでから、ドライブコピーソフトを使って、
システムごとコピーする方法もありますが、別途デスクトップPCと、ある程度の知識必要ですから、
初心者は予めオリジナルデータのバックアップを取っておき、
上記のようにリカバリーCDを使ってシステムを復旧した後、
バックアップしておいたオリジナルデータを元に戻すやり方が良いでしょう。
手間は掛かりますが、特にWIn9X系のOSの場合は長く使っていると、
PCのパフォーマンス(安定性)が悪くなりますが、
再インストールによって良くなるメリットもあります。



動画で見るff1100の分解の仕方


ff1000の分解のやり方を動画で見ることが出来ます。
この動画では約5分で分解していますが、結構乱暴に分解していますので、
実際にやる時はもっと丁寧にやらないと、取り返しのつかない事になるかもしれません。(爆)


動画を見る

MPEG-4動画 416Kbit/s

ブロードバンドの方はストリーミングOKです。
ナローバンドの方は、ダウンロードしてから見てください。
かなり重いですよ。
(右クリック - 対象をファイルに保存)

見るには、Windows Media Playerが
インストールされていることが必要です。





CPUのクロックアップ


標準266MHzから300MHzへアップ

筐体の分解の仕方は、ハードディスクの
交換の手順と同じです。
マザーボードの裏側、矢印の所の
チップ抵抗を取り外せば、FSBが75MHzに
アップすることにより、300MHzで動作
するようになります。
取り外しは半田ゴテで行いますが、
おむすびの場合は乱暴ですが、ニッパーで
摘み取りました。
半田ゴテの作業に慣れていない場合は、
かえってこの方が安全かもしれません。



クロックアップの効果ですが、ハッキリ言って体感できません。
ベンチマークの数値上で若干速くなった程度です。
むしろ発熱量が多くなり、副作用の方が大きいです。
リスクの割には効果が認められないので、この改造はあまりオススメ出来ません。







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